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2016年7月23日土曜日
Vagrantの導入からVM複数起動、停止、バックアップまで
# vagrantって? 仮想マシン(VM)のライフサイクル管理ツールです。 仮想化ソフトにはVirtualBoxを使うことが前提となっています。 導入することでVirtualBoxのVM管理が捗ります。
# インストール + まずはVirtualBoxをインストール ```bash $ sudo apt-get install virtualbox ``` + Vagrantをインストール ``` $ wget https://releases.hashicorp.com/vagrant/1.8.5/vagrant_1.8.5_x86_64.deb $ sudo dpkg --install vagrant_1.8.5_x86_64.deb ``` *vagrant公式の[INSTALLING VAGRANT](https://www.vagrantup.com/docs/installation/)を読むと「OSのパッケージマネージャーとかでもインストールできる場合が多いけど、依存関係で問題起きる可能性も結構あるからちゃんとダウンロードページからダンロードしてインストールしてよね」* (超訳) みたいなことが書いてありました。 [DOWNLOAD VAGRANT](https://www.vagrantup.com/downloads.html) # BOX追加 ```bash $ vagrant box add ubuntu/trusty64 ``` ```vagrant box add```でvagrantに好きな[BOX(VM環境)](https://atlas.hashicorp.com/boxes/search)を追加できます。 上の例では ```ubuntu/trusty64``` (Official Ubuntu Server 14.04 LTS (Trusty Tahr) builds) を追加しています。 # 初期化 ```bash $ vagrant init ubuntu/trusty64 ``` この時に```Vagrantfile```というファイルがカレントディレクトリに生成されます。 ここにシステム構成みたいなものを記述していきます。 このファイルをバージョン管理することで、チームメンバーが皆同じVM環境を共有できるようになります。 # VMの起動と停止 ```bash # 起動 $ vagrant up # 停止 $ vagrant halt ``` # VMにSSH接続 ```vagrant up```でVMを起動した後に以下のコマンドでVMにSSH接続します。 ``` $ vagrant ssh # VM上で共有フォルダ /vagrant にテキトーなファイルを作ってみるテスト vagrant@vagrant-ubuntu-trusty-64:~$ touch /vagrant/hoge.txt vagrant@vagrant-ubuntu-trusty-64:~$ exit # ホストマシン側にもhoge.txtが作られている $ ls Vagrantfile hoge.txt ``` # VM環境のバックアップとリストア ```bash # バックアップ $ vagrant snapshot push # リストア $ vagrant snapshot pop ``` ちなみに、スナップショットの確認と削除はこのようにする: ```bash # スナップショット一覧を確認 $ vagrant snapshot list push_1469270877_8246 # スナップショット push_1469270877_8246 を削除 $ vagrant snapshot delete push_1469270877_8246 ``` スナップショットは ```~/VirtualBox\ VMs/*project_name_default_1469269305061_85528*/Snapshots/``` のような場所に```sav```と ```vmdk```の2ファイルが1セットとして保存されています。 # VMを複数起動 例えば、```server1```(192.168.33.10)と```server2```(192.168.33.11)を起動したい場合、Vagrantfileを以下のように記述する: ./Vagrantfile ```bash Vagrant.configure("2") do |config| config.vm.box = "ubuntu/trusty64" config.vm.box_url = 'https://atlas.hashicorp.com/ubuntu/boxes/trusty64' config.vm.define "server1" do |server| server.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10" end config.vm.define "server2" do |server| server.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.11" end end ``` server1へSSH接続: ``` $ vagrant ssh server1 ``` Enjoy!
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